新カリキュラムでは、地域の特色とニーズを把握し、
保健・医療・福祉チームの中で活躍・貢献する基礎的能力が
身につけられるよう新科目を設けました。
本校の取り組みについて紹介いたします。
5月2日に1年生は「地域と暮らし」の授業で、松阪市の街歩きを行いました。
地元である松阪を各10グループに分かれて行動し、それぞれが松阪市の歴史や文化などを調査しました。そして、各グループで発表し、クラスで共有しました。
本校には、松阪以外の地域から通学する生徒がいるため、松阪市を知る良い機会となりました。また、松阪地域が昔から地域住民との繋がりが強く愛されていることを知り、地域住民から愛される看護師を目指して頑張りたいと思います。
松坂城跡(松阪公園)
原田二郎旧宅
松阪もめん手織りセンター
この科目では一人の患者さんに対し多職種が共通の目標をもって支援できるよう、事例患者さんの情報を整理し、目指す方向性や具体策について意見交換をします。理学療法士、看護師それぞれの役割を理解し、他の職種と協働することの必要性や、チームメンバーとのコミュニケーションについて学びます。
コロナ感染症予防のためにZOOMを
活用して意見交換します。
教員がファシリテーター
として参加します。
意見交換の前に
事前学習を行います。
シルバー人材センターの方々との演習や施設実習を通して、様々な生活の場で暮らす老年期にある方々への理解を深めます。
シルバー人材センターの方々との演習の様子です!
施設でのレクリエーションと学びの報告会の様子です!